クーラー病とはなんぞい?

クーラー病って何?

クーラー病とはなんでしょうか?少し前とかだと冷房病とか言われていましたよね。今の若い人とかだと、あまり?聞かないのかもしれませんね。私もここ最近では聞いたことがありません。

昔の人はよく、クーラーばっかり使ってたらクーラー病になる!なんていってましたね、未だにクーラーは体に悪い!って言って断固として冷房をつけないお年寄りも多いと・・・。熱中症とか気をつけてね・・・。

ってことで、そもそもクーラー病ってなんなのさ?なのですが、実際には自律神経のバランスが崩れ、食欲不振とか、足腰の冷え、からだのだるさとか、頭痛とか、肩こりとか、いろんな症状を含めてクーラー病とか、冷房病と言われていますね。

クーラー病の症状は?


完全な病気という病気でもないのですが、自律神経のバランスが崩れて、体調を崩すという感じですかね。症状自体は、食欲不振とか、体のだるさとかがあるそうですが。

人間の体は夏には熱を逃がすように働くそうで。
冷房やクーラーの冷たい空気にふれていても、体は熱を逃がそうと働くそうです。
なので、体はどんどんと冷えていく一方ですね・・・。

そりゃ自律神経もみだれますよ・・・。

冷房の適切な温度はどれくらい?

適切な温度というのも、人それぞれに感じてしまいますよね。実際には適切は温度と言われているのは、25℃〜28℃だそうです。でも実際に真夏の部屋の中だと、25℃って涼しく感じないんですよね・・・。

私の部屋のエアコンは21℃までしか下がらないんで、21℃にしていますが、真夏はこれでも暑いくらいに感じます。

しかし、実際に長時間21℃の部屋にいると、寒く感じることもあり、体が冷えているのも感じますね。
一番感じるのは、足のだるさを感じてきます。

24℃で扇風機を回すのがいいと、よく聞きますが、寝る時には、24℃で扇風機が一番寝やすく感じますね。

対策や直し方などはなにがある?

基本的な対策は体を冷やしすぎないこと。だそうで、少し寒いと感じたら温度を上げるとか、会社で温度を上げれない場合には、ひざ掛けや、上に一枚羽織るなどの対策が必要ですね。

あと、冷たい飲み物ばかり飲むのも、体が冷えていくので、寒いと感じたら、暖かい飲み物なんかも有効かもしれません。

また、夏の食事は体を冷やす食べ物も多いですよね。食欲がないから冷たい食べ物が増えたりと・・・。
食事も対策には重要なポイントなので、しっかりと体を温める食べ物や、夏にお鍋なんかして温まるのもいいかもしれません。

猛暑とクーラー病

2018年の今年の夏も、各地で猛暑が続きました。毎日のように熱中症で運ばれる人も多く、クーラーやエアコン、冷房を使わないことの危険性もたくさん言われていますね。

暑い時には、我慢せずエアコンを使うことも大切ですが、エアコンに慣れてしまって、自律神経のバランスを崩すのも問題ですね。

バランスよくエアコンの温度を調整したり、体を温めたりと、対策をしながら夏の暑さを乗り切ることがポイントになりそうですね。

タイトルとURLをコピーしました