台風で屋根や瓦が飛ばされた!対応方法と修理はこちら!


台風で屋根や瓦が飛ぶ!まさかそんなことってあるの?と思っていませんか?私も今まではそんなことあるのか〜と思っていました。2018年9月、台風21号が私の住む近畿地方に直撃しました。

近畿はなんだかんだ言って、台風の被害は今までかなり少なかったです。実際に30年以上住んでいて、台風の被害を実際に受けたことがありませんでした。

今回の台風21号は、思っていたよりも風が強く、想像以上の被害が出てしまいました。私の家も、屋根の瓦が飛んで落ちたり、桜の木が根元から持って行かれたりと、想像以上の被害でした・・・・。

台風の被害にあった場合にまず確認すること。

日本は台風大国といっても良いくらいですね・・・。

そんな日本で、台風の被害にあった場合に、まず最初に確認することをまとめて見ましょう。

※台風の通過中には絶対に家を出ないでください!今回本当にやばかった!

まず台風通過中は外に出ない、本当に危ないですね・・・。今回の台風でいろんなものが飛ばされ、そして飛んできました。飛んできたものが直撃なんてことになったら、本当に恐ろしい・・・。

では台風通過後、風が止んでから確認するべきことを見て行きましょ。

1、まずは現状確認。
まずは現状確認しましよう。
自分の家はどれくらいの被害が出ているのか?
屋根や瓦は飛んでいないか?
家の被害はどれくらいか?
自分の家、そして近所の家で危険な場所はないか?

まずは自宅周辺で危険箇所などがないかの確認ですね。まず自分の家、そして隣近所、そして電柱や街頭、倒れそうなものがないかなどの確認をしましょう。
今回の台風で、私の街は街頭が曲がって折れかけるとか、信号の向きが変わるなどの公共物の被害なども多かったです。

2、屋根や瓦が飛んだ場合に対応
台風の被害で一番困るのは、屋根への被害ですね。実際に震災後や台風後に屋根が飛び、その後雨が降って二重の被害を受けるということもあります。

屋根や瓦が飛んだ場合には、応急措置として、ブルーシートなどで屋根を覆う対応が必要となります。この時、家にブルーシートがあれば良いのですが、普段家にブルーシートを常備している家なんてのも少ないですね。

被害から数日はホームセンターなどでも多めにブルーシートを置いている場合がありますね。また、街全体で大きな被害がある場合には、市区町村によっては、無償でブルーシートの配布などもある場合があります。

大阪で起きた北部地震の際も、市役所でのブルーシート配布がありました。

屋根や瓦の応急措置として、ブルーシートで屋根を覆うことも、雨などからの二重の被害を防ぐためには、必要になってきます。

3、私有地以外での危険物があった場合
台風や地震など災害の場合には、公共物や倒木など、誰の所有物でもないものが被害を受けることがありますよね。危険な箇所や、崩れた場所などがある場合には、むやみやたらに自分で対応せず、各市区町村や市役所などに連絡しましょう。

今回の台風で、家の隣の木々がかなりの数折れたり、倒れたりしました。家の隣なので、自分で対応しなくてはいけないのかな?と思っていたのですが、市役所の方で対応するとのことだったので、私有地以外で被害が多い場合は、各市区町村の役所などに連絡して見ましょう。

安全や自宅の被害が確認できた後は?

台風の被害後まずは現状確認や安全確認が最優先ですね。怪我した人がいる場合には速やかに対応して、危険物なども連絡しておきましょう。

大きな被害がない場合には、この時点で終わりますが、家屋等被害を受けた場合には、被害箇所の修理などの対応が必要になってきます。

自宅の被害が確認できた後には、まずどんな対応が必要になってくるでしょうか?

台風の場合、家屋の被害で多いのは、窓ガラスが割れたり、屋根の破損や瓦が落ちるなどですね。

一番多いのは瓦の被害でしょうか。

屋根や瓦は破損している場合には、できるだけ早めにブルーシートなどで応急処置をして起きましょう。大阪の地震の時もそうでしたが、被害を受けた直後に雨が降る場合も少なくありません。

二次被害を防ぐためにも屋根の応急処置は必要になってきます。

屋根の修理にはかなりの時間がかかる

大きな災害が起きた場合には、屋根の修理や家屋の修理にはかなりの時間がかかることがありますね。

今回私の家も被害を受けましたが、2ヶ月前に地震での被害も多く、屋根の修理などは2年とかかかると言われましたね。

修理自体はすぐには無理な場合もあるので、保険会社への連絡や、市役所などで支援があるかどうかの確認を先にしておきましょう。

台風の被害は火災保険で大丈夫

火災保険といえば火事などをイメージしますが、災害などの被害も含まれますね。台風などの被害も、火災保険が適用されるので、まずは保険会社に確認してみましょう。

そのほか、各自治体や市区町村によっては、災害支援を受けれる場合があります。大阪の地震の場合では、私の住む市では、罹災証明書を取るだけで、支援が受けれる場合がありました。

大きな被害を受けて、いろいろと困ったり、何をして良いのかわからない状態が続きますが、すぐには復旧も難しいので、少しずつ進めて行きましょう。

タイトルとURLをコピーしました